リアルファーは中古から探す

毎年肌寒い季節になると、リアルファーの是非についての討論を目にします。

動物の毛皮なんて可哀想だから着られない、というのは、一つの見識だと思います。

しかし実際問題として、今も毎年新作が出ていますので、変わらず需要はあるのでしょう。

そして着てみると、毛皮は温かいのも事実で、私の毛皮コート初体験は、イギリスの蚤の市で売られていた中古でした。

息をするたびに肺も凍るような寒冷地(マイナス十何度のロシアの冬も体験しました)では、毛皮は確かに防寒具として優れた物だと実感できました。

またグレース・ケリーやオードリー・ヘップバーンなども映画で毛皮を身につけていたように、一定レベル以上の人々にとってはステイタスシンボルでもあります。

それゆえ、古い品には極上品も混ざっていることでしょう。

ただ時代と気分に合わないから着ない、そういう事で流れ流れてリサイクルショップにたどり着きます。

私がその時に蚤の市で買ったのは、1万円もしないような中古でしたが、もしこれが新品なら、とても手が出なかったと思いますので、まずお値段の点で、個人的には中古に軍配です。

そしてもう一つは、毛皮を残していった動物の事を考えれば、服として傷んで着られなくなるまで、手入れをしながら大切に使うことが、せめてもの償いになるのでは、とこれも個人的に思っています。

今は世界的にリアルファーが敬遠される時代ということもあり、バブル時代には100万円で売られていたようなミンクコートなども、リサイクルショップで数千円で売られています。

ただ物は確かに素晴らしいのですが、難点はシルエットやデザインの古さで、いくら安くてもあまり手を出すお客さんは見かけません。

なのでもしかしたらそうした毛皮を材料として、アパレルメーカーでもう一度リメイクしたら良いのでは?とも思うのですが、手間がかかりすぎるでしょうか。

フェイクファーの品質も随分進化しているのでしょうが、それでもやはりまだまだリアルファーには及ばないと感じます。

特に、私が買えるような価格帯の品では、見た目、温かさ、軽さ、風合い、静電気の起きづらさ(フェイクファーは静電気が結構起きやすい)全てにおいて新品のフェイクファーよりも、中古のリアルファーに軍配があがります。

またファーもレザーウェア用洗剤でたまに洗って、栄養分を補給することで、毛も抜けづらく、ツヤや手触りも良く保つことが出来るようです。

そういえば所ジョージさんは中古のミンクを安く手に入れて、ブルゾンの裏地として活用しているそうです。

表からは見えないので、男性でも身につけやすく、何より肌触りと温かさが最高とのことで、すでにある尊い毛皮の活用法として、とても賢いアイディアだなとハッとさせられました。

所さんの例でも分かるとおり、良質な毛皮はすでに中古市場にたくさん溢れているので、せめて私が出来ることと言えば、その中から好みの品を見つけて、なるべく最後まで愛用する事かなと思っています。

製造から5~10年以内の中古品、かつ立派過ぎない品が着やすい

ミンクはさすがにそのままではスゴ過ぎるので、加工しないで着るならラビットやラクーンが合わせやすいと思います。



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